あの日から14年が経過しました。2025年3月11日、あの未曾有の大災害で命を落とされた多くの方々を偲びます。

この日を迎えるたびに、消えることのない喪失感と、それぞれの胸に刻まれた思いを改めて痛感します。

困難に立ち向かいながら前進し続けその努力により、多くの地域が再び新たな未来へと踏み出しています。

しかしながら、記憶の中で、あの日のことを忘れることは決してありません。

今日、一緒に手を合わせ、祈ることができるのは、復興への思いや絆の力のおかげです。

未来を担う子どもたちに、災害を教訓として引き継ぎ、安心して暮らせる社会を。

すべての被災者とそのご家族に心からの哀悼の意を表し、永遠の平和と復興をお祈りいたします。